出会い
カラオケ店。
彼女はかなり酔って、
フラフラになっていた。
話に聞くところによると、
彼女は一人暮らしらしい。
燃えた。
僕が看病しないとな・・・
カラオケ店に行く途中、
僕は彼女に常々話しかけた。
「大丈夫?」
「飲みすぎたらダメだよ?」
「吐きそうになったら言ってね?」
今思うと、すごく、
ウザかっただろうと思う。
だけど、僕は本当に、
彼女のことを心配していた。
こんなにフラフラになって、
誰か悪い人に連れていかれちゃうんじゃないかって。
だって、
こんなにも可愛いんだもの。
だって、
こんなにも小さいんだもの。
僕はいつの間にか、
彼女の小さな肩を抱いていた。
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